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ゲームをスポーツ感覚で行うeスポーツと発生する賞金額は… [スポーツ]


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「eスポーツ」とは…

「eスポーツ」(エレクトロニック・スポーツ)とは、対戦型のコンピューターゲームを、野球やサッカーなどと同様にスポーツ競技として行います。パソコンやプレイステーション4などのゲーム機を用いて、プレーヤーがゲームの腕を競い合い、オンライン対戦の他、観客を入れたオフラインの大会も世界中で開かれています。

世界各国では昨今大ブームとなっており、欧米や韓国では他のメジャースポーツに匹敵する巨大市場になっています。日本はこの動きに乗り遅れてきたが、ここへ来てプロチームが生まれ、大会のスポンサーになる企業が現れるなど関連ビジネスが広がり始めた状況です。世界の潮流からすると4、5年は遅れているといった感じでしょうか。

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日本の某プロチームは昨年1年間でスポンサーから1億円以上を調達しており、チームの各メンバーは共同生活で腕を磨いています。

ただ日本のeスポーツはまだ、市場として成り立つには程遠く「プレーはせず、観戦するだけのファン」は極めて少なく、ビジネスとして会場へ観客を呼べる程の人気は低く集客力に課題が残ります。

現在、日本が世界に後れを取っているのか理由を探って見ると最大の理由は、プレイステーションなどの優秀なゲーム専用機の普及が非常に早かったために、パソコンがゲームの世界に入りにくかったことにある。ゲームは家の中で一人で楽しむものになってしまった環境が挙げられます。

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一方外国では当初からパソコンゲームが普及。インターネット対戦の普及より前から皆がパソコンを持ち寄って対戦する「LANパーティ」と呼ばれる文化もあり、ゲームをスポーツと捉える土壌が育っていた文化の違いがあります。
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世界規模で稼げる賞金獲得額は…

世界では巨額な賞金とワールドチャンピオンの座を懸けた戦いがあちこちで繰り広げられており、「League of Legends」や「DOTA2」「カウンターストライク」などの人気タイトルは、数億円単位の賞金が用意される巨大市場です。地域予選を勝ち抜いたトップチームによる決勝は巨大スタジアムなどで行われ、スタープレーヤーにはスポンサーもつくそうです。

eスポーツから生まれる収益の内訳は、【大会でのチケット販売】や【テレビ放映権料】【スポンサー収入】など一般のスポーツ興行と同じです。特徴はネット中継から生まれる収益が大きいことがあり、この放映権やスポンサー収入だけで見ればスーパーボウルを上回る大会もあり、さらにコカ・コーラやドクターペッパー、アメリカン・エキスプレスといった様々な大企業が、10代20代の男性層への訴求を狙って、こうした大会にスポンサーとして参加してます。

それに対して日本では、ゲームメーカーが主導する賞金総額1000万円前後の大会がいくつか開かれているが、世界との差は大きい状況です。

eスポーツに関する動画はコチラ!


引用元:http://youtu.be/jnyrH2xqg1g


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タグ:eスポーツ
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