レスターシティ優勝パレードに２５万人！岡崎も笑顔で参加 [スポーツ]
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なんと市民の半分がパレードに…
クラブ創設１３３年目にして初のリーグ優勝を果たしたレスターシティは１６日に市内をパレードして優勝報告会を行っています。レスター中心部のジュビリースクエアからビクトリアパークまで、オープントップの２階建てバスに乗って午後６時にスタートして、詰めかけた２５万人のファンの歓声を浴びながら１時間のパレードを行っていました。日本代表ＦＷ岡崎慎司選手もキャップをかぶり、笑顔を見せていていました。この日紺色のクラブジャージーで参加したＦＷ岡崎は「あれだけの人が喜んでくれているのを見て、初めて凄いことをしたんだなって実感した。日本でもこういうパレードを国民にやってもらいたい。日本代表で結果を出したいという気持ちも強くなった」と日の丸への想いを強調しています。さらには１８年Ｗ杯ロシア大会で頂点に立ち、日本でパレードする青写真を妄想していました。
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レスターはイングランド中部の街で人口は４０万人弱とあり、実に半分以上のファンがチームを祝福したことになり、プレミアリーグ年間最優秀監督に選ばれたクラウディオ・ラニエリ（６４）監督も「信じられない。町中がここに集まったようだ」と感嘆の声を上げていた。
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市民は岡崎を絶大な評価を…
さらに市民は「英雄」と岡崎の活躍をたたえる声が上がっており、ホームスタジアム近くのパブには、数百人のサポーターがユニホーム姿で集結し、応援歌を歌いながら、クラブ創設133年目にして初めて迎えた瞬間をかみしめているのが印象的です！パブに友人と訪れたある会社員は、岡崎は「英雄だ」と称賛したり「オカザキの魂のこもったプレーにはいつも感動させられる」とたたえ「全力で戦うチームの象徴のような存在。ずっとレスターにいてほしい」と満面の笑みで喜んでいました。
岡崎選手が訪れた事のある自転車店経営者は「店で会う印象は、リーグ優勝を決めたチームで活躍していると思えないくらい飾らない男。本当にいい選手が来てくれた」と手放しで喜び、「お金がないチームなのにリーグ優勝してしまうなんて最高の気分だ」と誇らしげに語っています。
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