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スマホ実質0円を廃止にして料金を見直す意味とは… [社会]


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スマホ端末の大幅な値引きを制限


春商戦以降、スマホは通信料金も大きく変わってくる模様だ。先日、1/31で「実質0円」端末がなくなり、スマホ料金が変わっていくというニュースを見ました。

そもそもどういう事なんでしょう。

総務省は各キャリアへ
端末を頻繁に買い換え、キャリアを行き来する人が得する現状の販売方法の是正。多額のキャッシュバッグや料金割引を受けられるの対し、長期契約者は恩恵が少ない。」を改善するために端末の値引き制限を踏み切ったのです。

実際端末の割引制限されると、いわゆる「実質0円」端末は姿を消します。そこで、人気を集めるのがスペックを抑えた割安な「小型スマホ」と考えられます。

ソニー春モデルのXperiaでサイズ展開を増やし、一つは4型になる模様です。また春以降にはアップルもiphone 5c以来の4型を発売されると予想されます。
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気になる通信料金は…

通信料金はライトユーザに向けた1GB以下の低額プランが新たに用意される見通しです。総務省は割安なサービスを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)の利用拡大を図っており、MVNOでも音声通話定額サービスが利用できるようになる見込みです。

端末は手持ちのものを使い、回線はMVNOに乗り換える流れが加速しそうです。さらに昨年9月にiphone 6sを購入した人が、今年の3月からSIMロック解除できるようになること追い風なっているようです。


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0円スマホ終了後の主役は…


そもそも0円スマホの終了に向けてきっかけを作ったのは総務省のタスクフォースとのこと。
安倍首相が「携帯電話料金を下げる」という方針を示したことで、昨年10月に始まった。
料金に加え、当初からやり玉に挙がったのがキャリア各社のキャッシュバック合戦です。

キャリアを乗り換えるユーザーだけに、人気のスマホを「一括0円」「キャッシュバック数万円」などを販売する手法に政府が異議を申し立てて1月末でストップがかかった状況です。

今後、高性能なスマホが0円で買える例は急激に減ることが想定されるが、その流れにあわせて「安価なアンドロイド端末機にユーザーが流れること」が予想されます。

この状況を受け、キャリアのauが春商戦で発売するのが、独自ブランド「キュアフォン」です。
スペックを15年の春・夏モデル並みに抑え、当初から2万円台前半の実施負担額で販売予定なのです。半面、金属製の本体は質感の高い仕上がりです。

アンドロイド端末特有のアプリ一覧画面を排し、操作体系をiphoneに似せてあるのも特徴です。
これはiphoneシリーズからの乗り換えユーザーを強く意識していることの表れである。

今後各キャリアも、低価格な「iphone代替機」を次々に投入する見通しです。一方アップルも、小型で低価格な新iphoneを開発中とされ、16年スマホ市場は、低価格機が話題になりそうです。

今後各キャリアでは「スマホ端末の大幅な値引きが制限される一方、低額な料金プランの導入」が見込まれますので、お得なプラン登場に期待したいところですね。


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