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カシオ(casio)初の本格スマートウォッチが3月発売に伴い予約開始 [社会]


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防水+常時表示、カシオ初のスマートウォッチ

「AppleWatch」の発売で、日本でもようやく認知されてきたスマートウォッチの市場だが、参入企業が増えた一方でヒット商品が多くないのも事実です。

アップルウォッチも当初の想定よりも売れていない状況であるようです。時計大手のカシオ計算機はその理由を「用途や使う理由がはっきりしていない」と分析しています。その改善点を踏まえ、対象ユーザー層を明確に絞り込んだ同社初の本格的なスマートウォッチを開発した!

その名も「スマートアウトドアウォッチ WSD-F10」(2016年3月下旬発売予定)
●製品仕様
予想実売価格:6万8千円(税込)
サイズ:幅56.4×高さ61.7×厚さ15.7㎜
重さ:93g(バンド含む)
ディスプレイ:1.32型液晶(カラー部は320×300ドット)
通信機能:Bluetooth4.1、Wi-Fi(802.11b/g/n)
バッテリー:通常使用で約1日、時計機能のみで1ヶ月以上(モノクロ・常時表示の「タイムピースモード」になります。)
防水性能:5気圧
特徴:服の袖に引っかからず、すぐに見れるように曲線を多用した滑らかなデザインになっています。

casio-smart01.JPG


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対象層になるアウトドアユーザー層とは…!

カシオはタフネス性能を訴求するスマートウォッチが市場にほとんど無い点に着目をしています。
防水・耐衝撃など「G-SHOCK」シリーズでおなじみの性能を盛り込みつつ、方位センサーを内蔵して、アウトドアユーザーを強く意識した製品に仕上がっています!

さらに主な利用シーンとして、愛好家の人口が多い「トレッキング、サイクリング、釣り」ユーザーをホットユーザーとして想定しており、モードが「高度」「気圧」「方位」「日出没」「潮位」「運動」の6モードに分かれてたりもします。山頂との高低差、スタート地点からの移動距離、気圧の細かな推移等のそれぞれ利用シーンを想定した造りになっています。

OSはスマートウォッチ用のアンドロイドで、メールや着信の通知など一般的なスマートウォッチの機能も網羅しています。さらにカラーとモノクロの2種類の液晶を内蔵しており、モノクロの常時表示(時間や曜日)のみにして電池を節約することもできます。

この場合1ヶ月以上の連続駆動が可能で、スマートウォッチ特有の電池持ちの課題に、ダブル液晶というで使い分けることで調整しています。
casio-smart02.JPG


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高耐久なので、日常使いの時計としても活躍できそうですね。ただ、本体が幅5㎝超とやや大きめなのは人によっては気にかかるかもしれないです。。

さらに当面は税込みで7万円近い販売価格になる予定で、
アップルウォッチの安価モデルよりも2万円程高い価格設定です。
なお組み合せるスマホはアンドロイドとiphoneの両方と対応しています。

現状、トレッキング、サイクリング、釣りの愛好家同士のつながりが強く重複して楽しんでいる人が多いのも特徴です。開発者の声として「一定数のユーザーを確保するために、今回訴求する利用シーンとして最適と判断」して開発に至ったそうです。

さらに開発時に一番苦労した点は「マイク」であるそうだ。
OSがアンドロイドであり、音声認識に対応させるためマイクを内蔵する必要がある!
しかし時計に内蔵できるほど小型で高い水圧にも耐えうるマイクはなく、0から開発したそうで試行錯誤の連続だったそうです。本体が多少大きく感じるもの様々な高性能盛り込むことや衝撃から耐える為には、
5㎝超が最低限必要なサイズだったそうなのだ!


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