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キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)のスマホ0円消滅で0円携帯がなくなる… [社会]


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携帯電話大手3社は政府の要請を受け、データ通信量の少ない人向けの低料金プランを打ち出し、「実質0円」と言った携帯端末の値引きを見直しています。格安事業者も独自のプランを打ち出し、スマホの使い方に合わせてプランを選びたいところです。

○通信量少ない人向けには

今年の春商戦は、データ通信量の多寡に応じた料金プランやキャンペーンが充実していく模様です。大手3社のキャリアはデータ通信量が少ない人向けの新プランを打ち出しており、KDDIとソフトバンクは1回の通話時間が5分以内なら何回でも通話し放題で、月々のデータ通信上限が1GBの新料金プランを月々4,900円(税抜)で設けている。

これまでは5分以内通話し放題のデータ通信上限は、これまでKDDIは3GB(月々:6200(税抜))~で、ソフトバンクは5GB(月々:7000円(税抜))~が最安だった。

ドコモは個人ではなく、家族でデータ通信量を共有するプランとしており、月々の通信量の上限は家族全員で5GBです。5分以内の通話し放題で、例えば3人家族なら同1万35000円、一人あたりは同4500円となります。従来は上限15GB(3人家族で同1万9500円)~しかなかった。

データ通信量は月1GBの場合、動画なら1日約9分見られる分量となり、インターネット動画を多く見たり、ゲームを長く楽しんだりする利用者はすぐに1GBに達してしまう量です。上限を超えると通信速度が著しく遅くなり、動画などを見ることが困難になるので注意は必要です。


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○25歳以下に特典あり

データ通信量の多い利用者向けとして大手3社は、25歳以下の若手対象の特典キャンペーンに力を注ぐ状況です。一定期間、5〜6GB上乗せしたり、基本使用料を割り引いたりするものです。ただ対象期間や年齢制限があり、それらが終わると特典もなくなり、同じ通信料を使い続ける事にはなります。
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○政府側は値引きを問題視する声も…

2月には入り、多くの携帯販売店から、端末価格「実質0円」という掲示が消えている状況です。他社から乗り換える利用者に対し、10万円以上ものキャッシュバッグ(返金)を支払うなど行き過ぎた端末値引きを総務省が問題視し、是正を求めていました。。

これまではこうした端末値引きの分を、通信料金に上乗せする構造になっていましたが、各社とも見直しに着手して「iPhone」を始めたとした「実質0円」端末はなくなりつつある状況です。

頻繁に携帯会社を乗り換えて多額の返金や割引を受けていた人は大きな恩恵が受けられなくなった。一方、総務省が要請していた同じ端末を長く使う利用者の料金引き下げや2年契約の途中で解約すると違約金がかかる「2年縛り」の見直しは先送りとなっています。今後はこれらの「2年縛り」の改善案を含んだプランが夏商戦以降に出てくるかもしれない。

全国の参入予定の通信会社一覧

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