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岡崎所属のサッカーレスターシティの順位が英国や海外の反応がすごい! [スポーツ]


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ラニエリ監督の戦術と評価とは

 
FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは、3月時点でプレミアリーグの首位を走っています。しかしクラウディオ・ラニエリ監督は、優勝の本命がトッテナムとアーセナルだとけん制しているようです。
第三者にクラウディオ・ラニエリ監督自身の印象を聞いてみると、「昔からそうだが、つまらないサッカーをする監督です。大した実績も残していないし、レスターでもネガティブなサッカーばかりで、古いイタリア式サッカーの典型であるのだ。今季は特にプレミアリーグのレベルが落ちているから、偶然上位にいることができているとしか考えられないな」と、同胞の老将を真っ向から否定している意見も耳に入ってくる。

ロングボールでつまらないサッカー。確かに、突き詰めればそのとおりであるようですが。。開幕から前半戦の途中までは、得点数こそ多かったものの、攻撃のバリエーションは非常に乏しく人数をかけてゴールを守ったのち、手数をかけずに後方から前線のジェイミー・バーディーへと一気にボールを送り込む。それを好調のエースが仕留めるやり方が常套手段で、そうでない場合は、リヤド・マレズの個人技から得点するかのどちらかであるのがチームの得点パターンです。

このような行き当たりばったりに見えるサッカーは、昨季後半に勢いで相手を押し切る戦法で連勝を飾り、最終的に降格を免れたナイジェル・ピアソン前監督のチームそのものでもあるようです!
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ただチームに所属する岡崎慎司選手にチームの好調の理由を、そしてイタリア人指揮官が特別なことをしているのかを関係者が尋ねたことがあったそうです。「(監督が何かしているというのは)ないっすね。(好調は)いつか終わるんだろうなと思うんですけど、全然終わらない(笑)」という答えが返ってきたのです。
新監督はチーム内の変更点を最小限にとどめた。新しい監督がクラブにやってくると前政権のコーチングスタッフを総入れ替えするのがモダンサッカーでは当たり前のことだが、指揮官はここにも手を加えなかったのです!

「昨季のコーチ陣をそのまま残したけど、これは選手にとってはとても大きなことだった。多くの監督は自分のコーチングスタッフを引き連れて、総取替えをしようとするが、ガッファー(監督の俗称)はそれをしなかった。この点は特に評価されて然るべきだ」と、別の元デンマーク代表選手は指揮官を絶賛している。

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レスターの好調な要因とは

 今のレスターには、何をおいてもフォア・ザ・チームの精神が浸透し、みんなでお互いのカバーができているようで、2月2日。難敵リバプールをあっさりと退けた試合後、岡崎選手は次のように語っています。
「このチームの良さだと思うが、ラニエリ監督の特徴かも知れないし、もともといるイングランドのコーチがいいのか…、雰囲気がいい。ピリピリしないし、だけど練習になると真面目にやる。ドイツみたいに練習を徹底的にやって、規律も厳しくというのがあまりない。でもみんなやることはちゃんと分かっているし、努力しています。そういう意味では経験積んでいる選手が多いんで。苦労しているというか。プレミアの選手はなんだかんだ、若い選手よりも、色々回ってきた選手も多いじゃないですか。色んなチームを渡り歩いてきた選手が多くレスターにもそういう選手が多いんで。雰囲気はいいですね」

 元デンマーク代表選手も「みんなが一丸になって戦っているから、チームには好作用が起こっている」と、岡崎選手に同調します。
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開幕から快進撃を続けて今シーズン最大のサプライズとなったレスターは、強豪と対戦しても互角の戦いをするレスターは、このまま優勝してもおかしくないほどの強さなのです!

だがラニエリ監督は勘違いをするつもりはないのかもしれないようです。ウェスト・ブロムウィッチ戦の前日会見の様子を、イギリス某タブロイド紙などが伝えています。
「トッテナムとアーセナルが優勝争いの本命だと思う。アーセナルには、何でもできるだけの選手がいる。彼らはすべての試合に勝つことだって可能だ」と語っており、監督は、ライバルの結果よりも自分たちの試合に集中すべきだと考えています。週末にアーセナルがマンチェスター・ユナイテッドに敗れたことは、レスターにとって大きな後押しだが、イタリア人監督は気にしていなかったそうです。「家族と過ごしていて、(アーセナルの)試合は見ていなかった。そこから戻ったら、私はウェスト・ブロム戦に集中したよ。大事なのは、我々がどうするかだ。ほかではなくてね」と信念を持っています。

また主力選手のカンテ選手は先月27日に行われたノリッジ戦で途中交代していた。指揮官によると、「ハムストリングに若干の痛みがある」とのことで「少し休みを与える必要がある」。「これからの2試合で彼を欠くことになると思う」と話しています。
24歳のカンテは、昨年夏にレスターの選手となったMF。躍進の鍵を握る一人であることは間違いないだけに、チームへの影響が心配はされます!だが、ラニエリ監督は代役のMFアンディ・キングを信頼していると強調しています。「彼は(ダニー・)ドリンクウォーターととても良いプレーをする。私は彼をすごく信頼しているよ」

首位レスターは、カンテ不在の間にウェスト・ブロムウィッチ戦とワトフォード戦を戦う予定です。MFヌゴロ・カンテを欠くことになるレスターだが、代わりの選手が活躍することでチームの結束力や競技力が高まるチャンスなのかもしれませんね!


こちらから動画も確認できます!

引用元:https://goo.gl/oXrv5x


岡崎慎司選手の超絶でキャプテン翼のようなオーバーヘッド弾が炸裂

 ニューカッスル戦で魅せた衝撃的なオーバーヘッド弾で貴重な決勝点を挙げ、チームを1-0の勝利に導いた侍ストライカーの豪快なショット動画を下記からもご覧頂けます。

◆岡崎慎司選手のニューカッスル戦の華麗なオーバーヘッド弾動画

祝!レスターシティがプレミアリーグ2016で奇跡の初優勝を達成


◆岡崎慎司選手が所属するレスターシティが奇跡の初優勝を達成



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