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電力自由化参入の電力会社選択候補の通信会社(ソフトバンク、au等キャリア)を比較 [社会]


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通信会社の傾向と特徴は

自社で発電能力を有する例は少ないですが、通信サービス向けの値下げ原資の電力割引に振り向けられるので、料金面では競争力があります。ただし各社とも通信サービスへの加入が前提となります。NTTドコモの参入は早くとも4月以降になる見込みです。
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◎ソフトバンク
供給エリア:関東・中部・関西
自社の発電所:あり
セット割り:あり

使用電力量の少ない月にはTポイントを還元

東京電力からの供給プランを受け、東電の新プランに加えて、平均的な家庭向けの「バリュープラン」も販売していきます。使用電力量が少なかった月に、Tポイントかスマホのデータ容量で還元が受けられます(300kWhを下回った5kWhごとにTポイント50ポイント OR 0.15GB)。ただソフトバンクユーザーしか契約できないようになっています。スマホや固定通信の料金が割引になるセット割「おうち割」が利用できます。対象となる通信回線の契約には制限がありますが、スマホ「ホワイトプラン」の契約でも利用できます。さらに「おうち割」には水道修理などの駆け付けサービスも含まれます。


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◎au(KDDI)
供給エリア:全国(沖縄除く)
自社の発電所:なし
セット割り:あり

各地の電力会社と提携し展開、割引額が明快

四国や北陸も含め、全国規模で販売を行う数少ない新電力です。関西では関西電力から、中国地方では中国電力から電力の供給を受けるなど、複数の電力会社と組んで展開予定です。JXエネルギーとの提携も発表済みですが、現時点で販売方法や割引詳細は未定です。各地域電力の従来プランとほぼ同じ料金体系を採用、その代わりに毎月の電気料金に対して1%~5%のキャッシュバッグを行うユニークな料金体系です。auのケータイ・スマホユーザーしか契約できいようになっています。


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◎ケイ・オプティコム
供給エリア:関西
自社の発電所:なし
セット割り:なし

関西電力に頼らず参入。早期割引を実施

固定通信と格安スマホを手掛ける関西電力グループの企業ですが、電力は市場などから独自に調達し、関西電力より割安な料金を設定してます。契約できるのは同社の固定回線のユーザーに限られます。3/31までの申込みで「eo電気スタート割」(電気料金を税込648円、最大12ヶ月間割引)が適用されます。


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◎ジュピターテレコム
供給エリア:北海道・東北・関東・関西・九州
自社の発電所:なし
セット割り:あり

グループ内で電力を調達し、CATVなども割引

同じ住友商事グループの新電力、サミットエナジーから電力の供給を受けて参入してます。J:COMのCATV・固定回線の契約者向けにサービスを提供します。地域電力会社の従来の料金に対して、従量部分、特に多く使った場合の3段階目を10%割引した料金体系です。別途、CATVなどの月額料金に対する割引もあります。


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