SSブログ

ACミラン本田圭佑選手の華麗なアシストで勝利のカップ戦試合速報や海外反応! [スポーツ]


スポンサーリンク


ACミランの台所事情は

本田選手が所属するACミランは現地時間1日、コッパ・イタリア準決勝2ndレグで3部のアレッサンドリアと対戦しました!アウェイでの1stレグを1-0で先勝しているミランだが、主力を温存できる状況にはないようです。2016年は全ての試合で先発している本田圭佑も、当初はカップ戦はターンオーバーに合わせて温存といわれていたが、結局は出場することになりました!実はそこにはミランの苦しい台所事情もありました。

相手は第3部でしかも第1戦には勝っている。1日のコッパ・イタリア準決勝第2戦のアレッサンドリア戦にあたり、これまで先発出場が続いた本田圭佑を休ませるのではとの現地では上がっていたが、シニシャ・ミハイロビッチ監督に主力温存の意向などないようです。「決勝進出が懸かっているんだ。準備が大変というなら仕事を変えるべきで、選手たちも間違った姿勢で臨むことはしないだろう」と厳しい表情で語ったが、真剣に勝ちにいくという気持ちの表れと取れます。

つまり主力の起用も辞さないということなのです。「今まで出場機会の少なかったメンバーにもやる気を見せてほしい」と語ったものの、起用が明言されたのはマリオ・バロテッリとジェレミー・メネズのみで、記者会見ではもっと出場機会に恵まれていなかったホセ・マウリについての質問も上がったが、「私の気持ちとしては全員起用したい。ただピッチに立てるのは11人だけだ」と否定的なニュアンスで語っていました。


スポンサーリンク


29日に現地メディアでは「ターンオーバーは最小限の模様」と報じており、他に伝え聞くところでもやはり主力の多くは出るようで、DFラインではクリスティアン・サパタにアレッシオ・ロマニョーリ、そしてルカ・アントネッリの出場が濃厚です。そして中盤ではユライ・クツカがアンドレア・ポーリと中央でコンビを組み、本田とジャコモ・ボナベントゥーラの両サイドハーフも起用される見込みだという感じでした。

27日のトリノ戦後「3日後に試合があるのでしっかり休養をとりたい」と本田は地元メディアに語っていました。最近の数試合で本田のスプリントの距離は軒並み1kmに達するか、それを超えてすらいる。それだけコンディションをきちんと整えている彼のこと、この試合も全力で臨む事が予想されました!

ただ問題は今後なのです!ただでさえサイドハーフのバックアップは左右ともに頭数がいない状況で、それにはさらに拍車がかかっているのが現況なのです。


まずはボアテンク。アウトサイド並びにセカンドトップもできる選手だが、やはり長期にわたって戦力外措置を受けたのが響いているようです。スタミナが90分持たないばかりか、フィオレンティーナ戦でゴールを挙げて以降はプレー内容も芳しくない感じです。

それに加えて、地味に効いてくるのがエムバイエ・ニアンの欠場である。普段はセカンドトップとして定位置を得ている彼だが、サイドで突破力を保証できる数少ない選手でもあります。なんと彼はトリノ戦後の土曜日の夜、友人とともに雨のミラノ郊外を走っていたところ、ハイドロプレーニングで水溜りにハンドルを取られ、そのまま壁に激突。左足首の靭帯を損傷し、復帰には2ヶ月かかると見られている。プライベートもヤンチャな印象の選手ですね!

こうなると左のボナベントゥーラとともに本田は替えが効かない存在となってきますね!もちろんそれは確かに良いことには違いないのだが、その分コンディションをどう維持するかが重要なポイントとなるでしょう。

ミハイロビッチ監督が語ったようにまずはコッパ・イタリア決勝進出の切符獲得が重要です。チームはカップ戦以外のタイトル獲得は厳しいのも事実なので、まずはこれをきっちり確保したいところなのです。
504ab25f.jpg

スポンサーリンク


本田の華麗なアシストでACミランが13年ぶりイタリア杯決勝進出

そんなコッパ・イタリア準決勝第2戦が現地時間の1日に行なわれ、日本代表FW本田圭佑選手が所属するミランはホームでイタリア3部アレッサンドリアと対戦し5-0と快勝を収めました。この試合でフル出場を果たした本田選手は、序盤にゴール前でMFユライ・クツカからのパスを受けるもシュートをゴール上に外す痛恨のミスを犯します。それでも、その後にFWジェレミー・メネズのシュートをアシストし、3点目のシーンでもMFアンドレア・ポーリに決定的なパスを供給するなど貢献しています。

【得点者】

20分 1-0 メネズ(ミラン)

24分 2-0 ロマニョーリ(ミラン)

39分 3-0 メネズ(ミラン)

79分 4-0 オウンゴール(ミラン)

89分 5-0 バロテッリ(ミラン)


この勝利でミランは2003年以来となる13年ぶりのコッパ・イタリア決勝進出を決めた。2002/2003シーズンはローマを下して優勝を成し遂げている。今後本田選手はACミランに悲願のタイトルをもたらすことができるか期待したいところですね。

スポンサーリンク



こちらから動画も確認できます!

引用元: http://youtu.be/_clMP2z0rMI



スポンサーリンク





スポンサーリンク



nice!(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。